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奇遇

昨日はライブの前にちょっと用事で吉祥寺へ。

するとどこからかジャズの・・・サックスの音。

その音の方へ向かうとなんと守谷美由貴さんがピアノとベースとトリオで演奏してました。ちょうど最後の曲だったので挨拶して、握手して。

それからライブ終わって地元へ帰ってきて夜食の仕入れにセブンの前に車を停めると中からベースかついだ兄さんが!

落合康ちゃん!

彼は千駄木ジャンゴ帰りだったらしい。
しばらく立ち話して帰宅。

サックスとベースだからトリオできるな~なんて思ってたら気がついた。

守谷→M

落合→O

私のイニシャル→MO

こんなことってあるんですね~!

ちょうどセロニアス終わってメンバーやママとしこさんと霊感の話で盛り上がった帰りだから、ちょっとうれしいびっくりでした。

奇遇!
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by hardrum | 2012-03-29 15:38 | 雑記

@セロニアス

Masa Ogura(Ds Perc) 山本昌広(As Ss) 福冨博(Gt)@東中野セロニアスでした。

オリジナルの他に完全フリーを2曲。

昌くんはもうプリミティヴ・ボックスで何度も共演、福冨くんも前月に続き・・・

しかしこの組み合わせは初。どうなるのかなと思うより、演ればわかるという感じでした。昌くんは彼のオリジナルをインエフで聴いたときからの印象なのですが、ピアニシモに独特の空気感があり、その香りが今夜のトリオに多くの色をつけていたと思います。

福冨くんはその音色の美しさと構築力の鋭さで曲を彩り、バッキングになっても風景の色を随時変化させる。完全フリーの中では、新しい彼の魅力が出ていたと思うのです。

今日のような演奏の場合、言葉で再現するのは難しいというか野暮。

一瞬一瞬の音の紡ぎが全体を動かし、揺らいでいく・・・

是非こういう音楽創造の場に立ち会って欲しいな~

と思うのです。

こういう探究心のある完成豊かな若者たちと音を創ることができるのは幸せなことだと感じます。

私自身はより方向が明確になってきたことを実感できるライブでしたよ。

そしてこういう表現の場を与えていただいているセロニアスにも感謝です。

ありがとうございました!
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by hardrum | 2012-03-29 02:32 | ライブ記

Candyでのライブ記が載りました。

先の3/17@Candy TRIO+1 の模様がCANDYのブログでライブ記としてアップされました。

是非ご覧ください。⇒Jazz Spot CANDYのブログ

そこからの写真です↓
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by hardrum | 2012-03-26 08:58 | 紹介

初組み合わせでセロニアスでした

    Masa Ogura(Ds Perc) Raymond McMorrin(Ts) 佐藤えりか(B)

今大活躍のえりかさんとはライブでは初共演。レイちゃんも彼女とは初めてということで、とてもわくわくしてのぞみました。

昨年12月に平山順子さんのカルテットに飛び入りしたときにえりかさんとご一緒させていただき、その場でこの日のブッキングをしました。

オーソドックスもフリーも力強く、そして美しく奏でる彼女の感性、技術はきっと私のオリジナルに新しいパースペクティヴを与えてくれるだろう・・・

1st Set
El Viaje Del Alma
Misty Mountain Top
El Solitario
Fiasco(P.Motian)

2nd Set
Once Upon A Time In Xi'an
Voice Of Joy
Eclipse
Starting Over

音が良く通るというか、聴こえてくるえりかさんのアプローチは心地よく、ビートも安定度高くそのフレーズもグルーヴ感がフリー展開の中でも溢れ出ている。
ベース・ソロにおいてもドラムとの対等性が際立つのでトテモスリリングでした。

レイちゃんはいつものパワー・プレイに情緒感がかなり加味されて深みが増してました。
新しい楽器になってやっぱり音が強烈になってる。
独特のレイド・バックも健在で、ジャズの本流の力を感じさせた。

とてもとても良いトリオ。

そして次が楽しみな・・・

そんな楽しみにさらに一枚・・・

次回は6/6でここセロニアス。

何と平山順子(As)さんが加わった2管ピアノレス・カルテット!!

もちろんコンセプトは一緒。

どんな世界が広がるかな。

皆さまありがとうございました。
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by hardrum | 2012-03-24 11:03 | ライブ記

TRIO+1 @Candy

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TRIO+1
Masa Ogura(Ds Perc) 佐藤浩一(Pf) 工藤精(B) + 西口明宏(Ts Ss)

@稲毛CANDY

でした。

昨夜は衛星ラジオ「ミュージック・バード」の収録がありました。エンジニアの春日さんありがとうございました。
6月頃の放送だそうです。どんな音で録られているのか楽しみです。

昨夜のセット・リスト

1st
El Viaje Del Alma(魂の旅)
The Fool(愚者)
Once Upon A Time In Xi'an
Fiasco(by P.Motian)

2nd
El Solitario(孤独者)
Voice Of Joy
Eclipse
Starting Over

新曲が2曲。

ベースがToddからこの夜は精さんになったことで、だいぶ趣が変わった。
熱く、重く、そして自由に展開するさすがのベース・プレイにはみんな触発された。
精さんと何度も共演できるというのは幸せです。

西口くんはワン・ホーンで伸び伸びと世界を広げてくれた。
的確すぎる音の配列と、そこを超えようとするときの対比が良いし、何より音楽に入り込む精神が好きだ。

浩一くんはまた一段ステップアップした感じ。
もうただ美しいという形容詞ではまとめきれない境地へ踏み出したような・・・
何度もこのまま延々とふたりで続けたいという衝動にかられた。
また濃密なるデュオを演りたい!

雨模様の中たくさんのお客様に来ていただきました。

あるお客様から
「シルクロードを旅してるような気がしました。昔ニューヨークにいたころジュリアードの人達がよくこういう演奏をしていたのを思い出しました。」
と言われました。

こういう言葉をいただくと本当にうれしいです。

昨夜のこのユニットを象徴する。

すべてのお客様と共演者にありがとう!


しかし

もっともっと濃密に

深遠な世界を創る・・・

そんなまだ見ぬ世界があるはずだ。

と信じて

まだまだ研ぎ澄ましていかなければと思う。


そんな世界を探すための場を与えてくれるCANDYにありがとう。

ではまた。
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by hardrum | 2012-03-18 09:57 | ライブ記

Trio plays @インエフ

昨夜は

Masa Ogura(Ds Perc) 山田貴子(Pf) 小美濃悠太(B)

@大泉学園 「in F」

でした。

昨年3.11の時に演る予定だったこのトリオ。

その後演るたびに台風だのなんだのと変な気象下で・・・

はたして昨夜も

休憩中に大きな地震。

日本のために二もこの3人が集まるのはやめたほうがいいのか・・・

さてさて

演奏は初のお店でしたが

噂通りにピアノが良く響き気持ちよく演奏に没入することができました。

この日からフルパーカッションを装備してのぞみました。

やっぱりサウンドが広がりましたし、

3か月弱シンプルセットで演っていたおかげで

ここに必要だ!というところがより明確にわかってきて音を出し・・・

貴子さんも随分とこのスタイルに慣れ自由に広げてくれました。

悠太くんも今までで一番自由性を発揮していたな~

しかも彼は冷静に状況判断できるのでさすがの適音配置。

また機会があったら是非演ってみたいトリオになってます。
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トランペットの石川くんとギターの福家くんが聴きに来てくれました。

ズータン(石川くん)とは久しぶりでしたが、彼とは是非また演りたい!

終演後は運転で飲めない私を横に置いてみなさん

マスターからのおいしい日本酒で!!!

盛り上がってましたね。

次のインエフは4/4に鬼怒無月 Todd Nicholson Masa Ogura です。

是非のお越しを!
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by hardrum | 2012-03-15 12:23 | ライブ記

当たり前

生きていて

当たり前のことなんて本来ない。

当たり前が続いていると思い込んでいるだけだ。


何か起こった時に特別な感じを持ってしまう。



そうではなく

一瞬一瞬で世界は変わり続けている。

それを常に意識して生きることができれば、

何に動揺することがあろうか。

良いことも。

悪いことも。



難しいことかもしれないが

それが本当だ。
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by hardrum | 2012-03-13 13:51 | 雑記

1年

あれから一年経った。

前夜、TRIOで佐藤浩一くんらと演奏し、その日は山田貴子さんと小美濃くんとで演ることになっていた。

激しく長い揺れ

テレビで生で流れる津波の衝撃

近くのコンビナートの爆発

様子を見に行った実家周辺の液状化

ぶくぶくと湧き続ける真っ黒な泥水には恐怖した。

そして原発事故


一年経ってもまだ鮮明に覚えているし

忘れてはならない。


微々たる支援もさせていただいた。

千葉のミュージシャンたちや音楽ファンの方々もチャリティーに。

徳田雄一郎くんに誘われて東北支援ツアーにも行かせていただいた。

現実に見るその惨状はテレビでは伝わらないと感じた。



今でも一般の民の多くは純粋に支援を続けようとしているはずだ。

しかし

国や東電をはじめとする経済体はどうなのだろうか。

「純に」という部分がどのくらいの割合であるのだろう。

いまや災害を神やあるいは人知を超えた大きな力による何かの警告や啓示として受け止めてきた時代ではない。

現代ではそれに対する畏怖の念が薄く

多くは現実の利害で動く。


核といえば

世界で最初に核爆弾を落とされ

南の海で名もなき善良な漁師たちが被ばくした。


人類で最も核によって被害を受けた日本人が

日本が

なぜ

原子力を受け入れたのか。

一時にもろ手を挙げて受け入れたのではい。

最初は拒絶していたはずだ・・・


しかし

資源のほとんどない日本で

エネルギー確保という名目のもと

原子力が推進されてきた。

だが真実はどうなのか・・・



国や電力会社は自利しか考えていない。

そしてそれの利権にむらがる自治体、経済体。

それらによって

騙され

何の疑いも持たないようにされた住民。

そして

徐々に

全日本人が麻痺した。



この期に及んで

原発再開の動きが国を主導に始まっている。

さらに

原発周辺地域がいかにも帰ることができるようになるという宣伝?も始まった。


チェルノブイリを見よ。


本当に帰ることができるのか。

原発は動いていなくても安全ではない。

まして安全装置や設備の崩壊している福島でまた何かあったら。

この先数十年あるいは何百年というスパンでリスクのある地域に

帰村の期待を安易に与えてよいのか。

もっともっとこの放射能に対する処置は冷静に深く考えるべきだと思う。

何かあったら(もうすでに起こっているのだが)

他の原発も含めて

何かあれば

日本が滅びる可能性があることを福島が示した。

それに対する答えはもうわかっているはず。


このまま数年後に

何事もなかったように各地で原発が再開されたら・・・

残念ながら

そうなる確率はかなり高いのではないか・・・


我々は試されている。




直下型地震が迫っているということが明白な首都に

世界一高いタワーを建てたり

超高層ビルで街を埋め尽くし

国の機能を

経済の機能を

そこに集中させている。

これでいいのか。

危険性が高いことが明白なのに

利便性や

利益優先の結果で物事を動かすのであれば

何と愚かなことか。



いい気になって建てたあのスカイツリーが

バベルの塔にならなければいいと思う。



そして、

私は

自分にできること。

自分のすべきこと。

ありきたりな言い方だが

そうやってまた生きていくしかないのだろう・・・


・・・一年経った・・・
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by hardrum | 2012-03-11 10:23 | 雑記

CONTRAST ・・・ふたりの叩き屋・・・

「CONTRAST」

富樫雅彦(Perc)

佐藤允彦(Pf)


2002.03.16 at KIOI Hall Tokyo

DVDが届いたので・・・

素晴らしいです。



富樫さんを初めて生で聴いたのは多分1977年くらい。

私は高校生だった。

森山威男さんや小山彰太さんにあこがれていたあの頃に

富樫さんの世界に触れられたのは良かった。

山下トリオ周辺を聴きつつも、富樫さんのレコードもよく買い聴いた。

両側にある極点同士だったような・・・

富樫さんのCDはモチアン、ディジョネットと並んで今でも愛聴。



今年初めにパーカッション類を自粛してシンプルなセッティングで2ヵ月経過した。

シンプルにしたからこそ、

ここへきてあらためてパーカッションを欲している。

そして無性に富樫さんの生の姿を欲した。

CDの世界ではなく

映像と音

同時に欲した。

この映像のなかに

そこに富樫さんの世界がまさしくある。

だが今、彼はいない。

もう生の演奏は聞くことができない。



片や、

彰太さんの今には触れることができる。

いろいろなことを話すこともできる。

今も進化し、追求する姿勢は尊敬。

日本のフリージャズをひっぱってきた二人の偉大な叩き屋。

醸し出す世界は両極だが、

その素晴らしさは変わらない。

本質は音楽的であること・・・

もしかしたら

あと何年後かの彰太さんと

生きていればの富樫さん。

もしかしたら

同じ地点に立っているかも・・・

そんな気もするが・・・



富樫さんと彰太さん。

私にとっての

「コントラスト」

である。
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by hardrum | 2012-03-10 23:07 | 雑記

潜行する自己

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by hardrum | 2012-03-09 16:00 |