東中野
セロニアスで
Masa Quintetでした。
演目
1st Set
Jack Of Clubs(P.Motian)
El Solitario(M.Ogura)
Fiasco(P.Motian)
2nd Set
Once Upon A Time In Xi'an(西安)(M.Ogura)
Syndrome(K.Blay)
Eclipse(M.Ogura)
Masa Ogura(Ds) 池田篤(As) 吉本章紘(Ts)
石田衛(Pf) 工藤精(B)
写真撮ってなかったのは残念。
昨年9月の時とは全然違うアプローチによるバンド・サウンド。
もちろん面白い方向へ進んでる。
ハーモニーやリズムの展開も即興の中で変化に富んでいて、しかもモチーフとなるテーマがそのバックには常に意識として流れている。
池田、吉本の熱い熱い咆哮は時に一転して寂なる靜音を奏でる。
石田、工藤のリズム陣の鉄壁の支えと豊かな発想力は曲の色を変え続け発光する。
人数が多くても各々が密度の高い疎通をはかるため、まるで多色の織物のような絵を音で描いているかのようだ。
雨から雪に変わった悪天の中たくさん来ていただいたお客様。
ありがとうございます!
聴いてよかった!と、思っていただけるサウンドをまたこのクインテットで創りたいと思います。
4/20(金)同じメンバーで同じセロニアスで演ります!
是非よろしくお願いします!