ここ2回のライブ。ということは今年の最後の2回のライブだったわけだが、ここであらゆることを削ることを試みた。
ナーディスではパーカッションを大幅に減らして、それらに頼らずに表現できるか。
さらにキャンディではもっと減らし、ほぼ3点ドラムセットだけにして、そして奏法自体も削るようにした。
亡くなってから少し聴くのをやめていたモチアンをここ最近また聞き始めた影響もある。
モチアンに対しての新しい驚きや気づき。
それを求めることの難しさはもちろんだが、捨てたり削ったりできるかという自分の勇気というか明らめ(諦め)を持てるかどうか。
昨夜は少しモチアンに導かれた気がする。
来年からはライブは極力減らして密度の濃いもの、自身のやりたいことだけ、演りたい人とだけとのライブを試みます。
月に1、2度のペースで。
皆様ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。